[2022年版]陰キャが選ぶ、ガチで面白いギャルゲー[NintendoSwitch]

[2022年版]陰キャが選ぶ、ガチで面白いギャルゲー[NintendoSwitch]

まず最初に

諸君は「ギャルゲー」なるものをプレイした事があるだろうか??

これは俗に「美少女ADV(アドベンチャー)」とジャンル分けされているものである。

よくエロゲーと混同されるが、明確な違いがある。
それは「18禁シーン」の有無。
原作のPC版では見れるシーンがSwitchやPS4の移植版だと見れない。これだけ聞くと損に思うかもしれないけど、全然そんな事は無い。
濃密なシーン以外はちゃんと移植してくれるし、なんなら追加CGや追加ストーリーなんてのもある。メーカーには感謝しよう。

RPGやアクション等のメジャーな作品の陰に隠れているが、意外と作品数が多くて市場規模の大きなジャンルなんだよね。

ただ、皆がやってるか?と聞かれればそんな事は無い。

世間一般に「ギャルゲー」の印象を尋ねれば「単純にキモい」や「可愛い女の子とイチャイチャするだけで何が面白いの?」だとか中々風当たりが厳しい部分が否めない。

わかる。その意見もわかる。

けどそうじゃないんだよ。

ドラマで感動する人がいる。漫画や小説で感銘を受ける人がいる。深夜アニメを見て泣く人がいる。
それと同じでギャルゲーだって心を動かしてくれる。

もし興味があるけど恥ずかしいなー…とか思ってる人はそんなもの気にしないでまずは1本プレイしてみてほしい。

ギャルゲーと言われてるだけあって、紳士諸君が歓喜するようなシーンも少なからず用意されている。その点は安心してほしい。

が、それだけじゃない。
エンディングを見た後に、何かが心の中に響くような、そんな素晴らしい作品を紹介したい。

ちょっと際どいシーンのある少年漫画、くらいの心持ちで気軽にプレイしよう。
男性の紳士諸君だけでなく、女性やそれ以外の人、全人類におすすめしたい。

今回は、現在(2022年)において携帯ゲーム機として覇権を握っているNintendoSwitchでプレイ可能な作品を紹介していきたい。

ちなみに携帯ゲーム機とギャルゲーの相性、例えるならカツカレーくらい最高です。

以下作品一覧

時計仕掛けのレイライン

ジャンル ミステリー

あまり有名な作品ではないが、間違いなく「至高の一品」と言って差し支えないだろう。
ミステリー要素がかなり強めな作品で、中々手強い謎解き要素もある。

原作の 黄昏時の境界線、残影の夜が明ける時、朝霧に散る花、という三部作に加えて、追加ストーリー 陽炎に彷徨う魔女 と合計4作品が収録された大作。

1度ハマったら夜更かし間違いなし。

続きが気になりすぎる&ボリュームがとんでもないので、ある程度まとまった時間が取れるタイミングでのプレイを推奨したい。

蒼の彼方のフォーリズム

ジャンル スポーツ 夏ゲー

「アツい」。とにかくこれに尽きる。

グラシュ という空飛ぶ靴が普及している世界で フライングサーカス というスポーツをメインに展開していく部活モノ。

説明や描写が丁寧で、キャラクターも癖がなくとっつきやすい。
可愛い、アツい、泣ける の三拍子揃った贅沢な作品。

田舎、空、海、このワードが響く人やスポーツを通した青春が好物な人は絶対にやった方がいい。間違いない。

※一応リンクは貼ってあるんだけど、パッケージ版生産終了からの価格高騰のコンボが起きてるから、なるべくなら任天堂ストアからDL版の購入を推奨したい。

ノラと皇女と野良猫ハート

ジャンル ファンタジー ギャグ

まっじで笑える。ガチで面白い作品。

独特なテキストから繰り広げられるキャラクターの掛け合いは破壊力抜群。
本当にキャラが 生きてる って感じ。

終始明るい展開で笑える要素多めなんだけど、そこに時折挟まるシリアスな展開が良い味だしてる。

ハマったら続編という名のおかわりもあるぞ。是非どうぞ。

グリザイアの果実

ジャンル 学園モノ

もはやギャルゲーの枠に収まらず、主人公に惚れる作品。
女の子達ももちろん可愛いが、それより何よりとにかく主人公がカッコイイ。

ワケありなヒロイン達の抱えてる根深い問題をどうやって解決していくのか、またそれを乗り越えた先で己の問題も乗り越えられるか。

グリザイアの果実、迷宮、楽園 の完結まで3作品が収録された欲張りセット。

これをやっておけばまず間違いない、という名作。

9-nine-

ジャンル 異能 学園モノ

細かい事は何も言わん。

とりあえずやっとけ。

シナリオ、キャラ、世界観、どれをとっても1級品で、なんと主人公もフルボイス。
原作4章+新章を加えた合計5章から構成されている。

各章で1人ずつヒロインが割り当てられており、計4人との物語を紡ぐ本作。 まじで時間忘れるくらいハマるから要注意ね。

原作1作目の発売からは結構経ってるけど、Switch版は発売したばっかり。
この波に乗り遅れるな。

最後に

数ある作品の中から

筆者がプレイした事がある作品

尚且つ神ゲーと呼べるもの

を厳選して紹介させてもらった。

今後も注目の作品があったら紹介していこうと思うので、縁があったら是非立ち寄っていただきたい。

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